当会が利用している「労働保険システム(名称:社労夢)」について、システム開発会社である株式会社

エムケイシステムのサーバがランサムウエアによる第三者からの不正アクセスを受けたことに伴い、

個人情報が流出したおそれがあること及びデータの暗号化により正常にシステムによる労働保険業務が

できない状況になっていたこと(以下、「本事案」という。)について、これまでに郵送による通知や

当会ホームページにてお知らせしてまいりました。

今般、株式会社エムケイシステムより外部専門機関による本事案に関するフォレンジック調査(※)

が完了したとの報告がありましたので、当該調査結果及び再発防止に向けた取り組みにつきまして、

別紙のとおりご報告申し上げます。

なお、労働保険システムは現時点でほぼ復旧しており、本事案に関わる情報流出は確認されておりません。

委託事業者の皆様にはご不安とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

(※)フォレンジック調査とは、デジタル機器の記憶装置から証拠となるデータを抽出し、サーバや

通信機器などに蓄積されたログ等の証跡情報から発生事象を明らかにする手段や技術のことをいいます。

 

<最新情報はこちら> 株式会社エムケイシステムHP

         https://www.mks.jp/company/

 

調査結果報告

【委託事業者宛て】当社サーバへの不正アクセスに関する調査結果のご報告(第3報).pdf